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輪っかを取りたい! 緊張型頭痛を今すぐ解消する3つの方法

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、頭全体が輪っかで締めつけらたかのように痛む頭痛です。動いても痛みが悪化することはなく、日常生活にあまり支障はでないと言われますが、人によってはほぼ毎日頭痛が発生することがあり、きちんとした対処が必要です。

また、緊張型頭痛からより痛みのひどい偏頭痛になる人もいます。頭痛の回数が多いことから鎮痛剤による薬物乱用頭痛を招く恐れもあります。緊張型頭痛は、決して放置できるものではありません。

今回の記事では、緊張型頭痛の症状、原因、緊張型頭痛をいますぐ解消する方法、再発させないための予防方法をご紹介します。この記事を読んでいただければ、緊張型頭痛はほとんど解消できます。

緊張型頭痛の症状

緊張型頭痛は、生涯の中で8割の人が経験する、あらゆる頭痛の中でも最も多いものです。

緊張型頭痛は、頭全体がギューッと締めつけられるように痛みます。強い肩こり、首こり、めまい、全身のだるさを伴うこともあります。

偏頭痛と違って、嘔吐や光過敏、音過敏があることはあまりありません。

痛みは数十分から場合によって数日持続します。1日の中では夕方から痛みだす人が多いです。


緊張型頭痛の原因

緊張型頭痛の直接の原因は、首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が緊張です。筋肉が緊張することによって、筋肉内の血流が悪くなります。

血流が悪くなると、乳酸やピルビン酸といった老廃物が発生し、その老廃物が神経を刺激し痛みが発生します。

緊張型頭痛の誘因

  • 筋肉の緊張(長時間の同じ姿勢)
  • ストレス
  • 運動不足
  • 不安、うつ
  • 身体の冷え


緊張型頭痛かどうかチェックしてみよう

国際頭痛分類の緊張型頭痛の診断基準から、ご自身で判断しやすい項目を抜粋します。

  • 痛みは30分から7日間持続する
  • 痛みの強さは軽度~中等度
  • 吐き気や嘔吐はない
  • 光過敏や音過敏はあってもどちらか一方のみ

緊張型頭痛の見分け方

上記の診断基準でも、緊張型頭痛かどうか判断に迷うときは、次のことをチェックしてみるとよいでしょう。緊張型頭痛は、次のような特徴を持っています。

  • 体を動かしても痛みは悪化しない。
  • ストレッチ運動をすると痛みが楽になる。
  • お酒を飲んでも大丈夫。むしろ痛みが和らぐ。



上記はいずれも、血管を拡張する作用があるものです。緊張型頭痛は血管が収縮していることが原因のため、身体を動かしてもお酒を飲んでも大丈夫なのです。

血管の拡張が原因の偏頭痛の場合、身体を動かしたり、お酒を飲んだりすると痛みが悪化します。


今すぐ緊張型頭痛を解消する3つの方法

緊張型頭痛の直接原因は、首や筋肉の緊張、それによる血流の悪化です。筋肉の緊張をほぐし、血流をよくすれば緊張型頭痛の痛みは和らぎます。

ぬるめお風呂に入る

身体を温めるにはお風呂が効果的です。ただし、熱すぎるお風呂は、一気に血流が流れ、溜まっていた痛み物質が神経を刺激してしまう恐れがあるため、ぬるめのお風呂にゆっくりと入るようにしましょう。


ストレッチ、マッサージをする

ストレッチやマッサージは、筋肉をほぐし血流をよくする効果があるだけでなく、リラックス効果があり緊張型頭痛に効果的です。

特にストレッチは、呼吸とともに行えば、深いリラックス効果があります。

マッサージは、お風呂の注意事項と同様で、強すぎると血流が一気に流れて、かえって痛みを増す恐れもありますので、ゆるめにやりましょう。


頭痛体操をする

頭痛体操は、今起きている頭痛発作の痛みを和らげるだけでなく、予防効果も大変高い体操です。何万人もの人が頭痛体操で、頭痛から開放されたと言われています。
動画と写真でわかりやすい! 頭痛体操のやり方


緊張型頭痛発作時にこれはだめ

緊張型頭痛は、当然ながら血流が悪化すると痛みがひどくなります。頭痛発作時は次のことは控えましょう。

コーヒーなどカフェインを摂取すること

緊張型頭痛の場合、カフェインの血管収縮作用で痛みを強めてしまいます。
コーヒーで頭痛が治る人・悪化する人 結果が異なる理由とは?
コーヒー、紅茶、ココア、烏龍茶などカフェインを含む飲み物は控えましょう。


タバコ

タバコに含まれているニコチンは血管を収縮させます。絶対にやめましょう。


緊張型頭痛を予防する生活習慣

ここまでは、緊張型頭痛の発作が起こった時の対処方法をご紹介してきましたが、ここからは、緊張型頭痛を起こさないための予防方法をご紹介します。

枕を自分に合ったものに変える

枕が高すぎたり低すぎたりすると、首や肩のこりの原因となります。良質な睡眠は、頭痛予防だけでなく、生活の質そのものの向上になります。

頭痛に悩む方はオーダーメード枕も検討してみましょう。


適度な運動をする

緊張型頭痛の原因は、筋肉のコリだけでなく、ストレスや不安などの心理的な影響も大きいです。ジョギングなどの有酸素運動は、心身を健全に保ち、リラックス効果があります。

なかなか運動をする時間が取れない方は、ストレスを行いましょう。


頭痛体操をする

頭痛体操は、首や肩のストレッチにもってこいです。
動画と写真でわかりやすい! 頭痛体操のやり方


同じ姿勢を取らない

近年、緊張型頭痛は若い人に増えてきています。その原因は、パソコンの作業などで同じ姿勢を取り続けるために、筋肉が硬直化するためと考えられます。適度な休憩を挟みましょう。

オフィスで気軽に筋肉をほぐす道具として、のびーるはとてもお勧めです。お値段もお手頃です。


鎮痛剤の飲み過ぎに気をつけよう

緊張型頭痛は、他の頭痛と比べ痛みはそれほど強くないものの、痛む頻度が多いのが特徴です。そのため、気をつけていないと鎮痛剤を飲み過ぎてしまうことがあります。

月に数回程度であれば大丈夫ですが、月に10回以上、鎮痛剤を服用している方は要注意です。鎮痛剤の飲み過ぎが、ひどい頭痛を引き起こすことがあります。
頭痛薬が効かない! その原因は薬物乱用頭痛かも

また、長期に渡り、緊張型頭痛だった人が偏頭痛に変異するケースもあります。緊張型頭痛と偏頭痛は全く別物ではなく、繋がっているものなのです。

月に何度も頭痛になる方は、痛みがひどくなくても頭痛外来に相談しましょう。

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