頭痛を治そう!

必ず見つかるあなたのための頭痛解消法

片頭痛の予防薬で頭痛発作の回数や痛みの強さを減らそう

片頭痛

片頭痛になる頻度が多い、痛みがひどくて日常生活に支障をきたすという人は、予防薬を服用することによって、頭痛の頻度や痛みの強さを軽減することができます。

また、予防薬は治療薬のトリプタン製剤などと比べて費用も安く済みます。片頭痛に悩んでいる人はぜひ検討してみましょう。

片頭痛予防の目的

  • 片頭痛発作の頻度、重症度、持続時間を軽減させること。
  • 薬物乱用頭痛を予防すること。

どのような場合、片頭痛予防を検討したほうがよいのか

  • 片頭痛発作が月に2回以上ある人
  • 片頭痛発作が6日以上ある人
  • 片頭痛発作になると日常生活に支障がある人(治療薬を飲んでも効果がない人)

予防薬の種類

プロプラノロール

  • 片頭痛予防薬としての効果は確実とされている。
  • 高血圧や冠動脈疾患、頻拍性不整脈などの合併症を持つ人には特に勧められる。
  • 心不全や喘息、抑うつ状態の場合は使用を控える。
  • リザトリプタンとの併用はできない。

カルシウム拮抗薬

  • カルシウム拮抗薬のうち、ロメリジン塩酸塩は日本で開発された保険適用される薬剤である。
  • その他の選択肢として、ベラパミルがある。

ACE阻害薬、ARB

  • ACE阻害薬とARBは副作用の少ない降圧薬として使用されている。
  • 片頭痛と高血圧症が併存する場合、特に勧められる。

抗てんかん薬(バルプロ酸ナトリウム)

  • 神経細胞の興奮を抑制する。
  • 妊娠の可能性のある女性は使用できない。

抗うつ薬(アミトリプチリン)

  • セロトニンの代謝を改善する。
  • 特に緊張型頭痛を合併している場合に効果が高い。

予防薬はどのくらいで効果が現れるのか?

どんな薬でもそうですが、副作用の可能性がありますので、低用量から服用を開始します。2~3ヶ月服用し、効果を判断します。

効果がなければ、薬剤を変更します。副作用等の問題がなければ、3-6ヶ月継続服用します。

片頭痛の回数が減少するなど改善が見られれば、徐々に量を減らしていきます。頭痛の回数が月1~2回以下になってきたら、服用の中止を検討します。

片頭痛の予防薬まとめ

片頭痛の予防薬によって、頭痛の回数や痛みの強さを軽減できますので、片頭痛に悩まされている方は検討してみましょう。

ただし、副作用や飲み合わせてはいけない薬もありますので、頭痛を専門とする医療機関で相談しましょう。

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